hw_api->checkin

(no version information, might be only in CVS)

hw_api->checkin -- オブジェクトをチェックインする

説明

bool hw_api->checkin ( array parameter )

この関数は、オブジェクトあるいはオブジェクト階層の全体をチェックインします。 パラメータ配列の中には、必須要素 'objectIdentifier' およびオプションの要素 'version'、'comment'、'mode'、'objectQuery' が含まれます。'version' ではオブジェクトのバージョンを設定します。 これは、メジャーバージョンとマイナーバージョンをピリオドで区切ったものです。 version が設定されていない場合、マイナーバージョンがひとつ加算されます。 'mode' は以下の値のいずれかです。

HW_API_CHECKIN_NORMAL

オブジェクトをチェックインし、コミットします。 オブジェクトは文書でなければなりません。

HW_API_CHECKIN_RECURSIVE

チェックインするオブジェクトがコレクションであった場合、 もし子要素が文書であればそれらもすべて再帰的にチェックインされます。 コレクションをチェックインしようとすると、エラーが発生することがあります。

HW_API_CHECKIN_FORCE_VERSION_CONTROL

バージョン管理されていないオブジェクトも強制的にチェックインします。

HW_API_CHECKIN_REVERT_IF_NOT_CHANGED

新しいバージョンが以前のバージョンと変わっているかどうかを調べます。 変わっている場合にのみオブジェクトがチェックインされます。

HW_API_CHECKIN_KEEP_TIME_MODIFIED

直近のオブジェクトの更新時刻を保持します。

HW_API_CHECKIN_NO_AUTO_COMMIT

オブジェクトのチェックイン時に、自動的なコミットは行われません。

hwapi_checkout() も参照ください。