odbc_fetch_into

(PHP 3 >= 3.0.6, PHP 4, PHP 5)

odbc_fetch_into -- 1 行文の結果を配列に取り込む

説明

int odbc_fetch_into ( resource result_id, array &result_array [, int rownumber] )

bool odbc_fetch_into ( resource result_id [, int rownumber, array &result_array] )

結果におけるカラム番号を返します。また、エラーの場合に FALSE を 返します。result_array は参照渡しとする必要が あります。しかし、このポインタは配列型に変換されるので、どんな型で あっても構いません。この配列には、添字 0 から始まるカラム番号が代入されます。

PHP 4.0.5 以降、result_array は参照渡しとする 必要がなくなりました。

PHP 4.0.6 以降、rownumber は定数として 渡すことはできず、変数として渡します。

PHP 4.2.0 以降、result_arrayrownumber が交換されています。これにより、 再び rownumber を定数とすることができるようになりました。この変更は、 この関数の変更としては最後のものになるでしょう。

例 1. odbc_fetch_into() 4.0.6 以前の例

<?php
$rc
= odbc_fetch_into($res_id, $my_array);
?>

または

<?php
$rc
= odbc_fetch_into($res_id, $row, $my_array);
       
$rc = odbc_fetch_into($res_id, 1, $my_array);
?>

例 2. odbc_fetch_into() 4.0.6 での例

<?php
$rc
= odbc_fetch_into($res_id, $my_array);
?>

または

<?php
$row
= 1;
$rc = odbc_fetch_into($res_id, $row, $my_array);
?>

例 3. odbc_fetch_into() 4.2.0 での例

<?php
$rc
= odbc_fetch_into($res_id, $my_array);
?>

または

<?php
$rc
= odbc_fetch_into($res_id, $my_array, 2);
?>