pg_languageカタログはユーザ定義関数やストアドプロシージャを書き込むことができる呼び出し用インタフェースや言語を登録します。言語ハンドラの詳細は以下のCREATE LANGUAGEと第36章を参照してください。
表 43-20. pg_languageの列
名前 | 型 | 参照先 | 説明 |
---|---|---|---|
lanname | name | 言語名 | |
lanispl | bool | (SQLなどの)内部言語では偽となり、ユーザ定義言語では真となります。 現在pg_dumpではダンプされる必要のある言語を決定するためにこれを使用していますが、いずれ別の処理方法に置き換えられる可能性があります。 | |
lanpltrusted | bool | trusted言語である場合は真です。これは通常のSQL実行環境の外部において何に対してもアクセスを許可しないことを意味しています。スーパユーザだけがuntrusted言語で関数を作成する可能性があります。 | |
lanplcallfoid | oid | pg_proc.oid | 内部言語でない場合、ある特定の言語で書かれた全ての関数を実行する特別な関数である言語ハンドラを参照します。 |
lanvalidator | oid | pg_proc.oid | これは、新しい関数が作成された時に構文や有効性のチェックを引き受ける言語有効性検査関数を参照します。有効性検査関数がない場合はゼロになります。 |
lanacl | aclitem[] | アクセス許可権限。詳細はGRANTとREVOKEを参照してくだ |