43.33. pg_trigger

pg_triggerカタログはテーブル上のトリガを保存します。より詳細はCREATE TRIGGERを参照してください。

表 43-33. pg_triggerの列

名前参照先説明
tgrelidoidpg_class.oidトリガのかかっているテーブル
tgnamename トリガ名(同一テーブル内で一意である必要があります)
tgfoidoidpg_proc.oid呼び出される関数
tgtypeint2 トリガ条件を指定するビットマスク
tgenabledbool トリガが動作できる場合は真
tgisconstraintbool トリガが参照整合性制約を実装する場合は真
tgconstrnamename 参照整合性制約名
tgconstrrelidoidpg_class.oid参照整合性制約で参照されるテーブル
tgdeferrablebool DEFERRED可能(トランザクション終了まで制約のチェックを行わない時は)真
tginitdeferredbool 始めにDEFFERABLEを宣言されていれば真
tgnargsint2 トリガ関数に渡される引数の数
tgattrint2vector 現在使われていません
tgargsbytea トリガに渡される引数文字列でNULL文字で終結

注意: pg_class.reltriggersは、与えられているリレーションのために、このテーブル内のトリガの数と一致しなければなりません。