リリース日: 2007-09-17
このリリースは8.0.13の各種不具合を修正したものです。
8.0.Xからの移行ではダンプ/リストアは不要です。 しかし、8.0.6より前のバージョンからアップグレードする場合は、8.0.6のリリースノートを参照してください。
トランザクションが、行を挿入した後に、同一テーブルに対する同時実行中のVACUUMの終了時刻とほぼ同じ時点でアボートした場合のインデックス破損を防止します。(Tom)
CREATE DOMAIN ... DEFAULT NULLが適切に動作するようにしました。(Tom)
過度なSSLエラーメッセージのログ処理を修正しました。(Tom)
sysloggerプロセスを使用する時にログメッセージが差し込まれないようにログ処理を修正しました。(Andrew)
log_min_error_statementログ処理がメモリ不足になった時のクラッシュを修正しました。(Tom)
一部の外部キーの境界の不正な扱いを修正しました。(Tom)
他のセッションによる一時テーブル処理を防ぐために起こるCLUSTERの失敗を防ぎます。(Alvaro)
時間帯データベース規則を更新しました。具体的にはニュージーランドで予定している変更です。(Tom)
Windowsソケットを改良しました。(Magnus)
符号化方式が不整合となる可能性があるため、Windowsにてログのタイムスタンプに時間帯名(%Z)を出力しないようにしました。(Tom)
セキュリティ強化のため、パスワード認証のみを使用する/contrib/dblinkを使用するユーザが非特権ユーザであることを要求します。(Joe)