PL/Python手続き言語を使用してPostgreSQLの関数をPython言語で作成することができます。
PL/Pythonを特定のデータベースにインストールするには、createlang plpython dbnameを使用してください。
ティップ: 言語をtemplate1にインストールすると、その後に作成されるデータベース全てにその言語は自動的にインストールされます。
PostgreSQL 7.4より、PL/Pythonは"信頼されない"(つまり、ユーザが実行可能なことを制限する方法を提供しない)言語としてのみ利用可能です。 したがって、plpythonuという名前に変更されました。 Pythonで新しい安全な実行手法が開発されたら、将来信頼できるplpythonの亜種は利用可能になるかもしれません。
注意: ソースパッケージを使用するユーザは、インストールプロセスの間PL/Pythonの構築を特に使用可能にしておく必要があります (詳細については、インストール手順を参照してください)。 バイナリパッケージを使用する場合は、別個のサブパッケージにPL/Pythonが入っている可能性があります。